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<B2仙台>きょうからアウェー奈良戦 白戸の速さ生かす展開に

ドリブルで切り込む白戸

 バスケットボール男子、B2仙台は2、3日、奈良市のならでんアリーナで、西地区5位の奈良と対戦する。1日は仙台市太白区のHALEOドームで1時間半練習し、ゾーン守備の攻略を確認した。
 仙台は前節リーグ1位の信州に2連敗し、プレーオフ進出に黄信号がともっている。奈良とは昨年11月に対戦して2戦2勝。攻撃から守備への切り替えの遅さを突き、沢辺らが速攻から得点を重ねた。桶谷監督は「展開の速いバスケで、どんどん畳み掛けていく」と話した。
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 痛恨の2連敗を喫した前節の信州戦で、ベテランの俊野が右膝に大けがを負った。新号も2月に左肩を故障して戦線離脱しており、残るポイントガードは月野だけ。桶谷監督はスピードがある白戸を月野の補完役に指名した。速攻を中心とした展開の速いバスケで、奈良戦2連勝を目指す。
 1日の練習で、白戸は常にポイントガードとしてプレーした。ゾーン守備からの切り替えで相手ゴールに素早く迫り、テンポの速い攻撃を展開した。「やってみるではなく、やるしかない。いい緊張感がある」と意気込む。
 ポイントガードが2人欠ける緊急事態だが、チームは補強を見送った。プレーオフ進出を懸けたシーズン終盤戦は10人で戦い抜く。
 奈良戦に向けた練習は熱量の高いものとなり、チームからは危機感が伝わってきた。「皆でカバーし合う。それがチーム」(ティルマン)。残り17戦、負けられない試合が続く。(射浜大輔)


2019年03月02日土曜日


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