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<仙台満店>健康を気遣う素材の力/洋菓子 miroku みろく(青葉区)

ナチュラルで素朴な雰囲気の焼き菓子。気持ちが伝わるギフトになる
季節限定などの商品も合わせ、毎日数十種が並ぶ。今の時期はホワイトデーに人気のクッキーも豊富

 今月のテーマはティータイムのお楽しみ「洋菓子」。この季節、贈り物にも重宝しますよね。私が紹介するのは、仙台市青葉区五橋の「miroku」です。
 Y字路に立つビルの端のごく小さな空間に、クッキーやマフィン、ケーキなど、こだわりがぎゅっと詰まった焼き菓子が並びます。卵や乳製品といった動物性食品や白砂糖、添加物を使わないのが特徴。古代小麦や大豆粉、有機菜種油、竹炭をはじめ素材を厳選しています。
 店主の鈴木都弥さん(40)は、20代後半に感じた体調の変化から、食の大切さを実感。自分の経験を伝えたいと店を開きました。
 ランチの提供から始めましたが、「若い人にも気軽に手に取ってもらえるように」と今の場所に移り、焼き菓子専門の製造、販売店に。近くの学生さんたちもなじみになり、特に食べ応えのあるフラップクッキー(421円)が人気です。
 小麦粉を使わないグルテンフリーや低糖質の商品は、小麦アレルギーの人や糖質制限をしている人が、友人から贈られ、リピーターになることも。
 「誰かが誰かのことを気遣って、うちの店を選んでくれていると思うとうれしいですね」と鈴木さん。
 ゆっくりかみしめていると素材の味が広がり、気持ちがすっと平らかになる…。穏やかな力を感じる焼き菓子です。
(せ)

[メモ]仙台市青葉区五橋2の11の18第三ショーケイビル1F▽午前9時〜午後7時(途中休憩の時間が入る場合もある)▽不定休▽カントリークッキー248円〜、竹炭塩こうじマフィン421円、低糖質クッキー詰め合わせ1996円など▽青葉区八幡町の2号店では、焼き菓子のほか飲み物も販売▽022(267)6339。


2019年03月04日月曜日


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