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<震災8年>地域住民を高台で守る 河北消防署雄勝出張所が新築移転

テープカットで雄勝出張所の開庁を祝う関係者ら

 東日本大震災の津波で全壊した河北消防署雄勝出張所が新築移転し、宮城県石巻市雄勝町の現地で3日、開庁式があった。
 雄勝地区の拠点エリアとして整備された高台にあり、鉄骨2階、延べ床面積441平方メートル。ポンプ車など計3台を備え、署員11人が勤務する。総事業費は2億9070万円。
 式典には石巻地区広域行政事務組合を構成する石巻、東松島両市と女川町の首長ら約100人が出席した。同組合理事長の亀山紘石巻市長は「地域住民が安全安心に暮らせる環境づくりに取り組んでいく」と話した。
 石巻地区消防本部管内では消防署と出張所計5カ所が被災した。新築移転は牡鹿(石巻市)、鳴瀬(東松島市)に次いで3カ所目。


2019年03月05日火曜日


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