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<ユニバース>会場行かずAI面接 20年卒採用から、就活機会広がる

 北東北でスーパーを展開するユニバース(青森県八戸市)は、2020年春に卒業予定の学生の採用に人工知能(AI)による面接を導入する。人材確保に向けてU・Iターンで就職を希望する学生の受験をしやすくするのが狙いで、東北では初の試みになるという。
 人材コンサル会社のタレントアンドアセスメント(東京)が開発したAI面接サービス「シャイン イーエックス」を利用。専用のアプリをダウンロードして使うと、学生は24時間どこでも面接が可能になる。
 日程が合わず面接会場に行けない学生の受験機会の確保や、交通費負担の抑制につながる。企業側は面接時間調整の効率化などが見込めるため、現在は試験導入を含め全国の約70社が採用している。
 ユニバースは1次選考にAI面接を導入。5〜10分で質問に答えてもらう。同社に届く評価項目の数値と文字にした回答内容を基に選考する。通常面接の1次選考も継続し、学生はどちらでも選択できる。2次以降は通常面接になる。
 同社人事教育部は「青森県外に進学した学生の受験を促進できる。1次選考の会場は遠くても東京なので、より西に住む学生も受験しやすくなる」と話した。


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2019年03月05日火曜日


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