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女川へ「思い」つづって 黄色いハンカチ300枚 11日に掲揚

黄色いハンカチに復興への思いを記す親子連れ
黄色いハンカチにメッセージを書く子ども

 東日本大震災から8年となる11日、女川町民有志らでつくる「女川裏方一座」がJR女川駅前に復興を祈る黄色いハンカチ約300枚を掲げる。来町者らにメッセージを募っている。
 「黄色いハンカチプロジェクト」は昨年8月に続き2度目。鎮魂や復興への思いを書きつづった約40センチ四方のハンカチを連ねて飾る。住民が縫い、費用は募金や有志の持ち寄りで賄う。
 女川裏方一座の加納純一郎座長(68)は「黄色は幸せを連想させる色。皆さんがそれぞれの幸せを思う場になればいい」と願う。
 ハンカチは役場庁舎内の「女川つながる図書館」や子育て支援センター、中心部の商業エリアにある「ダイシン&かふぇ さくら」に設置した。
 子育て支援センターを2月末に訪れた同町の岡田彩香さん(32)は長女芹香ちゃん(4)、長男蒼汰ちゃん(2)と「頑張っている女川が大好き」と記した。
 岡田さんは「町で頑張っている人、女川を応援してくれる人がたくさんいることを知ってもらう機会になってほしい」と話した。
 11日午前10時〜午後5時に掲揚する。小雨決行。当日会場でメッセージを書くこともできる。


2019年03月07日木曜日


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