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<公立高後期選抜>問題の解説・理科/数学的思考力試す

 大問は5問構成。例年同様、実験と結果への考察を中心とする出題だった。
 第1問は物理、化学、生物、地学の4分野から3問ずつ出題。基本的な内容が多く、例年通り高得点を狙うことが可能だった。第2問は火山と火成岩に関する出題。火山灰の特徴を説明する問5は、基本的な内容であり確実に正解したい。
 第3問は化学変化に関する出題。生じる硫化鉄と硫化銅の質量の差を求める問5は、やや難しかった。第4問は身近な自然環境の調査に関する出題。調査地内に同じ広さの枠を作成する理由を記述する問1は、近年出されていなかった分野からの問題で、難しく感じた生徒もいただろう。
 第5問は力の合成と分解、仕事の原理と仕事率に関する出題。2本のひもの間の角度を変えたとき、加えた力の大きさの変化を考える問3(2)は数学的思考力が試され、難度も高い。(能開センター宮城本部・前田圭太理科教科リーダー)


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2019年03月07日木曜日


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