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<公立高後期選抜>問題の解説・数学/解答スピード鍵に

 例年通り大問は4問だったが、第3問で出題傾向と問題数に変化があった。
 第1問は基本的な問題のため、確実に得点したい。第2問は関数、資料整理、方程式の利用、空間図形が出題されたが、文章の意味を正確に捉え、決まった公式を使うことで得点できるため、難易度は高くない。
 第3問は例年、関数の利用が出題されるが、今年は関数の利用と資料整理の融合問題が出された。単位変換や正確な計算力を試し、複数の数量の関係を的確に捉えて処理する力が求められた。新傾向の問題のため、制限時間のある入試本番では、素早く情報を整理し正答に導くことは難しかったと思われる。上位校でも差がつく問題となった。
 第4問の問1は、合同や相似を使わない円周角の定理の逆を利用した証明。最後は例年通り平面図形の難問が出題された。第1、2問を早く正確に解くことが高得点の鍵になる。(仙台練成会・岡成宏副本部長)


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2019年03月07日木曜日


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