宮城のニュース

<公立高後期選抜>問題の解説・国語/情報活用力求める

 例年通り大問は5問だったが、出題の順序と配点に変更があった。難易度は昨年よりもやや難化したか。
 第1問は昨年まで第4問で出題されていた知識中心の問題で、配点が24点から28点に増えた。基本的ではあるが、漢字のみならず、文法、ことわざなど幅広い知識が問われた。
 第2問は小説からの出題。いずれの設問も本文中に選択の根拠、記述の材料を求めやすく、難問はない。
 第3問は説明的文章からの出題。問2、問3(2)の抜き出しがやや難しい。特に後者は正答が傍線部から離れた位置にあるため、探し出すのに時間を要した受験生も多かっただろう。問5の記述において、使用語句が指定されたのは珍しい。この語句をヒントとしてうまく解答をまとめられたか。
 全体として、語彙(ごい)や表現力よりも、情報を活用する能力が要求された問題であった。
(河合塾NEXT・岡宏志教室運営部長)


関連ページ: 宮城 社会

2019年03月07日木曜日


先頭に戻る