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肉と温泉で女川を応援 栗原の経営者ら町民招待

食事を楽しむ女川町の住民ら

 東日本大震災から8年になるのを前に被災地の住民を激励しようと、栗原市の関村畜産など企業経営者有志が2月28日、市内のレストランと温泉施設に女川町の住民を招待した。
 女川南、小乗の両行政区の約40人が訪問。同市の温泉施設たかもりの湯で疲れを癒やし、関村畜産の関連会社が営むレストランでブランド牛「漢方牛」を堪能した。参加者は食事を楽しみながら、思い出話に花を咲かせた。
 女川南行政区の木村利彦区長(71)は「多くの住民が自宅を再建するなど次のステージに移り、徐々に震災の記憶が風化しつつある。そんな中、今も遠くで気に掛けてくれるのが大変ありがたい」と目を細めた。
 ツアーは、高校時代に漁業を手伝った縁で女川とつながりのある関村清幸社長(66)が企画し、今回で8回目。関村社長は「住まいの再建が進んでも心の復興は途上。内陸からのエールが沿岸部の活力になってほしい」と語った。


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2019年03月09日土曜日


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