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塩釜で働く外国人実習生 ひな人形にうっとり

人形の名前や役割などの説明を聞くインドネシア人の技能実習生

 ひなまつりの3日、塩釜市の水産加工場で働く外国人技能実習生らが、市中心部の店舗などに飾られたひな人形を見ながら街歩きを楽しんだ。
 塩釜国際交流協会(塩釜市)が主催し、インドネシアやベトナムからの技能実習生11人と協会の安川一会長ら国際交流の関係者や学生ら計20人が参加した。
 2班に分かれ、NPO法人「みなとしほがま」のボランティアガイドの案内で壱番館や老舗店舗6カ所を巡り、ひなまつりやひな人形の説明を受けた。
 壱番館では7段飾りを見ながら三人官女や五人囃子(ばやし)の意味や役割を教わった。荻原醸造ではつるし飾りを見たほか、屋根付きの神棚といった歴史ある日本家屋も体感した。
 インドネシア人のヌル・ウスワトゥン・チャナナーさん(20)は「素晴らしかった。ひな人形はインドネシアにはない。日本のことが分かるし昔のことも分かり、うれしい」と話した。
 技能実習生のひなめぐりはイベント「塩釜deひなめぐり」に合わせて実施された。荻原醸造や熊久商店、梅花堂、相原商店などは3日以降もひな人形を展示している。


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2019年03月09日土曜日


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