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<楽天>エース岸に続く先発争い激化 美馬・藤平アピール

ブルペンで投げ込む藤平
ブルペンで力のこもった投球を見せる美馬
ブルペンで軽めの調整をする岸

 開幕まで残り3週間となり、投手陣はエンジンが掛かってきた。8日の阪神戦に岸、9、10日の西武戦には美馬、藤平が先発する予定だ。則本昂がコンディション不良で不在の中、エース岸に続く先発ローテーション入り争いは激しさを増している。
 開幕投手が最有力視される岸は、2月28日の台湾プロ野球ラミゴとの親善試合で直球とカーブを主体に、3回2安打無失点と好投した。8日の阪神戦は「全部の球種を確かめる」予定だ。オープン戦は実戦感覚を取り戻す場。「盗塁もしてくるだろうし、細かい点にも気を使いたい」と話す。
 7日、ブルペンで113球を投じた美馬は、一球一球ミットに収まるたびに納得の表情を浮かべた。2月24日のヤクルトとのオープン戦では2回無安打無失点。コースを突いて打たせて取った。昨年8月に右肘の手術を受けた後、長いイニングを投げていないことが気掛かりだが、「行けるならば5回、球数で言えば70〜80球が目安」とシーズンを見据える。
 今春の久米島キャンプでフォームの修正に取り組んだ藤平は、自信をつかみ始めた。「イメージするフォームと体の動きが一致してきた」と手応えを語る。実戦では2日のオリックスとの練習試合で4回7安打7失点と結果を出せなかったが、「次は数字で結果を残す」と先発ローテーション入りに意欲を見せる。
 森山投手コーチは「3人とも仕上がってきている」と期待感を示した。(伊藤卓哉)


2019年03月08日金曜日


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