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<東北倒産>2月は10件増の37件 負債2.4倍の86億円超に

 東京商工リサーチ東北支社は、東北の2月の企業倒産状況(負債額1000万円以上)をまとめた。件数は前年同月比10件増の37件となり、2月としては東日本大震災以降、最多だった。負債額は2.4倍の86億1400万円だった。
 県別の倒産状況は表の通り。件数は岩手、宮城、福島で増え、山形は同数。岩手は1年3カ月ぶりに5件を超えた。負債額は宮城、秋田、山形で増えた。震災関連の倒産は1件だった。
 産業はサービス業他の13件が最多で、建設業の12件、製造業の5件が続いた。サービス業のうち宿泊業が5件を占めた。原因は販売不振20件、赤字累積9件などの順。形態は破産が31件で大半を占めた。
 負債額は1000万円以上5000万円未満が14件、5000万円以上1億円未満6件、1億円以上5億円未満11件、5億円以上10億円未満4件。10億円超の大型倒産は食品製造の三桃食品東北工場(米沢市、11億9000万円)、パチンコ店経営の仙都サービス(仙台市、11億円)の2件。
 東北支社は「小売業や宿泊業などで個人消費の低迷による倒産が徐々に増えている。年度末にかけてさらに増える可能性もあり、注意が必要」と指摘した。


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2019年03月08日金曜日


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