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ささらあめが復活 仙台ファンの声で20年ぶり

 仙台市青葉区の和菓子店「元祖仙台駄菓子本舗熊谷屋」で8日、細く割った竹の先端にあめを刺した「ささらあめ」が20年ぶりに復活した。同店伝統の駄菓子で、近年は竹細工が手に入らず、あめだけを販売していた。調達できた竹150本分を限定販売する。
 ささらあめをかつて食べていた熊谷典博社長(47)の知人が「もう一度食べたい」と竹を用意。縦20センチ、横5ミリ程度にそろえ、根元を残し5本に裂いて提供した。店で職人たちが手まりのような模様のあめを、丁寧に竹の先端に刺した。
 10代目の熊谷社長は「懐かしい味で、孫に食べさせたいというお客さんもいた。世代を超えて味わってほしい」と話す。
 1人2本まで。売り切れ次第、販売を終了する。営業は午前8時半〜午後5時半。日曜定休。連絡先は同店022(234)1807。


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2019年03月09日土曜日


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