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あの日伝え、命守る 釜石「未来館」が23日開業

【悲劇】市鵜住居地区防災センターの悲劇を紹介する展示
【記す】震災発生直後に市職員が記した被災状況などのメモ
【施設】震災の経験と教訓を伝える「いのちをつなぐ未来館」
【教訓】震災の教訓を込めたメッセージが記されたガラスの向こうに「釜石祈りのパーク」が見える

 岩手県釜石市が鵜住居(うのすまい)地区に整備した東日本大震災の津波伝承施設「いのちをつなぐ未来館」が23日、開館する。住民ら160人以上が犠牲になった市鵜住居地区防災センターで何が起きたかを伝える。
 指定避難場所ではなかった防災センターに大勢の人々が逃げ込んだ経緯や生存者の証言を紹介。市内の小中学生による主体的な避難行動にも焦点を当て、防災教育の成果であることを説明する。
 未来館は事業費約2億円。隣接する市追悼施設「釜石祈りのパーク」や観光交流拠点「鵜の郷(さと)交流館」とともに、三陸鉄道リアス線の鵜住居駅前エリアを構成する。


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2019年03月09日土曜日


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