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<秋田道>湯田−横手間を一部4車線化へ

 国土交通省は8日、岩手、秋田県境をまたぐ秋田自動車道の湯田−横手インターチェンジ(IC)間20.3キロの一部7.7キロを4車線化の候補箇所に選んだことを明らかにした。事業費は400億円。有識者会議の審議などを経て月内に正式決定する。
 秋田道は供用区間のうち湯田−横手ICを含む約7割が暫定2車線。横手市の工業団地に自動車関連企業の進出が相次ぎ、岩手、宮城両県と物流面での結び付きが強まっていることなどから、秋田県は1月に北上ジャンクション−大曲IC間(71.5キロ)の4車線化早期実現を国に要望した。
 今回の候補選定に、佐竹敬久秋田県知事は「産業振興に欠かせない安定的な物流ルート確保に向けた大きなステップアップになる」とのコメントを出した。
 秋田自動車道四車線化促進期成同盟会会長の高橋大横手市長も「大雪による通行止めが頻繁に起きており、定刻に安定して出荷できれば企業誘致にプラスだ」と期待感を示した。
 国交省は、土砂災害などの危険性がありネットワーク寸断の可能性の高い箇所として湯田−横手ICなど全国16カ所、計85キロの区間を4車線化候補に選定した。総事業費は4400億円で財政投融資を活用する。


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2019年03月09日土曜日


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