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<震災8年>光に「あの日」を思う 陸前高田でライトアップ

イルミネーションが、店舗の明かりとともに中心市街地を彩った=9日午後6時35分ごろ、陸前高田市

 東日本大震災の発生から8年を迎える陸前高田市で9日夜、若者有志らによるライトアップイベントが始まった。かさ上げした中心市街地で430個の発光ダイオード(LED)ライトが、光のイルミネーションを形作った。11日まで。
 イベントは津波の犠牲になった菊池勇輝さん=当時(25)=の同級生を中心に2014年、真っ暗な地域を明るく、市民を元気づけようと始まった。
 時間の経過とともに市民が明かりに託す思いは一様ではなくなってきた。それでも実行委員長の小学校教諭松村幸祈さん(33)は「どんな思いであれ、震災について考えるきっかけにしてほしい」と話した。


2019年03月10日日曜日


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