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宮城県大荒れ 県警、9ヵ所予定の集中捜索中止

 東日本大震災から8年を迎えた11日、宮城県内は朝から雨に見舞われた。同日夜遅くにかけて、低気圧が三陸沖を急速に発達しながら北上する見通しで、仙台管区気象台は暴風や高波に警戒するよう呼び掛けた。
 予想される最大風速(最大瞬間風速)は東部が海上25メートル(35メートル)、陸上20メートル(35メートル)、西部が15メートル(30メートル)。波の高さは6メートルの見通し。
 県内では気温も高くなり、広範囲で雨が予想されることから、管区気象台は雪崩、河川の増水、浸水への警戒も呼び掛けた。

 宮城県警は荒天のため、11日に実施予定だった東日本大震災の行方不明者の集中捜索を中止した。県警が震災発生日に毎年実施してきた捜索を中止するのは初めて。
 海岸線や漁港、沿岸部の河川敷など9カ所を計218人の警察官らで捜索する計画を立てていた。県警警備課の伏見節男災害対策室長は「中止は非常に残念。ご家族の希望に添えるよう引き続き尽力する」と話した。


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2019年03月11日月曜日


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