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<楽天>岸を開幕投手指名 平石監督「一番信頼している」

岸  孝之

 東北楽天の平石洋介監督は10日、西武とのオープン戦が中止となった岡山県倉敷市のマスカットスタジアムで、29日のロッテとの開幕戦(ZOZOマリンスタジアム)に岸孝之投手を先発させることを明らかにした。平石監督は「開幕は岸でいきたい。内に秘めた闘志が強くあり、一番信頼している。彼らしくやってくれたら十分です」と語った。
 開幕投手については、最有力候補だった則本昂大投手が実戦初登板予定の2月23日の巨人とのオープン戦(那覇)を首の寝違えで回避し、その後もコンディション不良が続いたことなどから、岸を候補に検討を進めていた。
 平石監督は今月2日に台湾遠征から帰国する際、台北市内の空港で岸に「頼むぞ」と伝えたという。発表が東日本大震災の発生日前日になったのは「仙台にある球団である以上は(その日を)大事にしたい」という強い意向があった。
 岸の開幕投手は西武時代の2014年以来3度目。東北楽天では移籍後の17年に開幕投手に内定していたが、インフルエンザにかかったため実現しなかった。
 岸は「今回は回避することがないように気をつけたい」とした上で、「平石監督の初めての公式戦。勝ってウイニングボールを渡したい。再び東北を盛り上げられるようにベストを尽くしたい」と決意を述べた。


2019年03月11日月曜日


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