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<震災8年>被災3県の今 福島県から県外への避難、防潮堤の計画に対する進捗、3県の水揚げ実績など

福島県から県外への避難状況(各年度末、18年度は2月7日現在、福島県まとめ)11年度の半数近くまで減少。関東が5割超を占める。
防潮堤の計画に対する進捗状況(岩手は18年12月末、宮城は18年11月末、福島は19年1月末現在、各県まとめ)計画数の多い宮城県は完成率が低い。
3県の水揚げ実績(福島県の18年は速報値、各県まとめ)震災前に届かず。福島は原発事故後の試験操業が続く。※福島県の12年以降は試験操業を含む
観光客数の推移(観光庁まとめ)回復率は8割台。外国人は3県で震災前を上回った。※従業者数10人以上で観光目的の宿泊者が50%以上の宿泊施設の年間延べ人数

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から8年。多くの命と営みが奪われた東北の被災地に、日本を覆う人口減少が濃い影を落とす。原発事故に見舞われた福島は避難者の帰還が目下の課題だ。復興を下支えする雇用、産業、観光の先行きは今や外国人の動向抜きに語れない。防潮堤などインフラ整備は進み「ポスト復興」がささやかれる中、縮小の先を模索する被災地の現状をデータで見た。


2019年03月11日月曜日


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