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<震災8年>福原愛さん「3.11は卓球を始めた8月13日と同じくらい大切な日」

福原愛さん

 東日本大震災から8年の11日、卓球の五輪2大会連続メダリストで昨年引退した福原愛さん(30)=仙台市出身=が公式ブログを更新し「私にとって3.11は卓球を始めた8月13日と同じくらい大切な日です」と心境をつづった。
 福原さんは「仙台を故郷とする私にとって何ができるのかずっと考えてきました」と震災後を振り返る。毎年続けてきた3月11日のブログ更新を昨年はせず、「3.11の日じゃなくても心の中では常に想(おも)っているのに、ブログを書かなきゃいけないようなそんな風潮に疑問を感じた」と葛藤があったことを明かした。
 震災後は諦めない姿勢を被災地に伝えたいと、プレーする上で「(試合を)絶対に捨てない戦い方」に変えたという福原さん。「コートを離れた今、選手じゃない自分に何ができるのか。被災された皆さんに対して何が必要なのか、私にできることを取り組んでいきたい」と決意を示した。


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2019年03月12日火曜日


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