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<楽天>あの日を生涯忘れない 辛島ら3投手黙とう

半旗を背に黙とうをささげる(左から)福井、弓削、辛島

 東日本大震災の発生から8年を迎えた11日、東北楽天は辛島航、福井優也、新人の弓削隼人(SUBARU)の3投手が静岡県草薙総合運動場野球場(静岡市)で黙とうした。
 キャッチボールなどの練習後の午前11時45分ごろ、スコアボード上に掲げられた半旗を背に、3投手とスタッフ合わせて10人が1分間、鎮魂の思いをささげた。
 発生当時、仙台で調整中だった辛島は「寮に帰っても食事がなく、翌日からは水も出なくなった。あの時のことは死ぬまで忘れない。今も大変な人たちがいっぱいいる。しっかり胸に刻んで、これからもやっていきたい」と語った。
 広島から移籍してきた福井は「辛島から当時のことを聞いて大変だったんだなと感じた。復興がまだまだの部分もある。何か協力できることがあれば力になりたい」と話した。
 弓削は「仙台にある球団なので、他のチームとは背負っているものが違うと思う。そのことを自覚してプレーで東北を盛り上げていきたい」と決意を述べた。


2019年03月12日火曜日


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