岩手のニュース

<震災8年>「心ひとつに」被災地に祈り 盛岡・犠牲者を追悼

震災の犠牲者を悼んで並べられた1万個の灯籠=11日午後6時35分ごろ、盛岡市

 1万個の紙灯籠に明かりをともして東日本大震災の犠牲者を鎮魂する「祈りの灯火(ともしび)2019」が11日、盛岡市のもりおか歴史文化館であった。
 岩手県内の子どもたちや全国の支援者が牛乳パックで作った灯籠を広場に並べ、ボランティアが一つずつ点火。「心ひとつに」「頑張ろう」など灯籠に記されたメッセージが浮き上がり、訪れた人たちが被災地に思いをはせた。
 沿岸被災地から避難、移住した人たちによる語り部講演会もあった。同県山田町から盛岡市に移住した湊雅義さん(76)は「災害が起きたらすぐに避難できるよう、普段から訓練して頭と体に意識を植え付けてほしい」と呼び掛けた。


2019年03月12日火曜日


先頭に戻る