秋田のニュース

<震災8年>天国に届け希望の風船「3.11語り継ごうinあきた」

天国にいる震災犠牲者に思いを届けようと、一斉に風船を手放す参加者=11日午後3時35分ごろ、秋田市

 秋田県内で避難生活を送る東日本大震災の被災者と支援者らが集う「3.11語り継ごうinあきた」が11日、秋田市であった。
 宮城、福島両県からの避難者9人と秋田の大学生や支援者ら計73人が参加。震災が発生した午後2時46分に黙とうして祈りをささげた。再生を期して共に歩む思いを犠牲者に伝えようとのメッセージを込めて、空へ風船を一斉に飛ばした。
 宮城県女川町から秋田県美郷町に移り住んだ無職青木福子さん(69)は「あっという間の8年だった。大切なのは命だけ。前を向いて進んでゆく」と話した。
 風化防止と復興の後押しにつなげようと、NPO法人「あきたパートナーシップ」などが主催した。


2019年03月12日火曜日


先頭に戻る