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<奥会津水力館>震災後着工延期の東北電PR施設、20年完成

奥会津水力館の完成イメージ図

 東北電力は福島県金山町の同社PR施設「奥会津水力館」について今年4月に着工し、2020年5、6月ごろの建物完成を目指すスケジュールを決めた。東日本大震災や11年7月の新潟・福島豪雨を受け、11年度に予定していた着工を見送っていた。オープンは20年中になる見込みだ。
 水力館は道の駅「奥会津かねやま」に隣接し、只見川に面した敷地に鉄筋コンクリート平屋(約1200平方メートル)を建てる。外壁はステンレスを使う当初計画を変更し、木材を使って周囲と調和させる。
 館内には、戦後復興を支えた奥会津地方の水力発電の歴史や、地域の魅力を伝えるギャラリーを設ける。
 東北電には国内の電力事業者で最多の209カ所の水力発電所がある。このうち9カ所が7市町からなる奥会津地方に立地し、同社の水力発電総出力の約3割を占める。


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2019年03月12日火曜日


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