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<福島第1原発6号機>燃料棒落下して変形

 東京電力は11日、福島第1原発6号機で、敷地外搬出に向け検査中だった未使用燃料棒1本が作業台から床に落下し、変形するトラブルがあったと明らかにした。燃料棒は衝撃で曲がったが亀裂などの損傷はなく、安全性に問題はないという。
 東電によると、1日、原子炉建屋上部で燃料集合体を分解、除染し、放射線量を測定する際、作業員が誤って燃料棒1本にぶつかり、約70センチ下に落とした。
 6号機の未使用核燃料は、製造元の原子燃料工業の東海事業所(茨城県東海村)に搬出後、解体される予定。変形した1本も補修を済ませ、計画通り搬出するという。
 第1原発事故当時、6号機は定期検査中だった。


2019年03月12日火曜日


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