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<震災8年>都内でともる希望の光 被災者の声キャンドルに

被災者や来場者が復興に向けた思いを書いた和紙キャンドルが展示された会場=11日、東京・六本木の東京ミッドタウン

 東日本大震災の被災者のメッセージがつづられた和紙キャンドル約4500個を展示し、復興に向けた願いを伝えるイベントが9〜11日、東京・六本木の東京ミッドタウンであった。
 多摩大(東京)の村山貞幸教授のゼミ「日本大好きプロジェクト」が企画し、今回で8回目。
 キャンドルは約4500個で、東北から東京に向けて思いを伝える気球をイメージして配置。一つ一つには被災者の「復興がもっと進みますように」「これからも健康でありたい」とのメッセージのほか、来場者の「いつまでも忘れません」などの言葉が書かれていた。
 学生は1年間で被災3県の42市町村を訪問し、約2500人からメッセージを書いてもらう活動をした。
 釜石、一関、大槌など岩手県の被災市町を訪れた2年生の中村功太さん(20)は「これまでは津波被害の印象が強かったが、風評被害の影響もあることを知った。多くの人にこうしたことを伝えたい」と話した。


2019年03月13日水曜日


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