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<女川再稼働>住民投票条例案 きょう連合審査会

 宮城県議会は14日、東北電力女川原発2号機(女川町、石巻市)の再稼働の是非を問う住民投票条例案を審議する連合審査会を開く。終了後、議案が付託された総務企画委で同日中に採決する見通し。
 審査会は総務企画、環境生活農林水産の両委員会で構成。条例制定を請求した市民団体「県民投票を実現する会」の多々良哲代表が意見陳述に立つ。
 多々良氏と東北大大学院の河村和徳准教授、成蹊大法科大学院の武田真一郎教授を参考人として招く。3人が意見を述べる時間と質疑は各20分間に設定した。
 県側の説明と質疑を経て、総務企画委での採決に移る。原案採決前に、野党側は村井嘉浩知事が条例案に付けた意見の内容を踏まえた修正案を提出する。
 河北新報社の取材では委員長を除く委員9人のうち、計6人を占める自民党・県民会議と公明党県議団の多くが「審議を踏まえて判断したい」などとして賛否を明らかにしていない。賛成は現時点で野党会派の3人にとどまる。
 県議会棟5階の大会議室である審議の模様は、県議会のホームページでインターネット中継する特例の対応が決まった。審議が始まる午前10時40分から合同審査会終了までの予定。傍聴席も25席を38席に増やす。
 条例案は15日に本会議で採決される。


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2019年03月14日木曜日


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