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被災企業で就業体験 学生9人が成果発表

就業体験の成果を発表する学生

 東日本大震災で被災した南三陸町の企業でインターンシップ(就業体験)をした大学生の成果発表会が8日、同町の南三陸ポータルセンターであった。
 町内の5社で1カ月間の研修を終えた学生9人が企業の課題解決に取り組んだ成果を、約40人の前で発表した。南三陸杉を取り扱う製材業者の販促支援策や運送会社による社員の意識向上を図る取り組みを紹介した。
 早大2年の今野汐里さん(20)=加美町出身=は水産加工会社で研修し、商品開発部の新設を提案した。「会社の仕事に関われたことにやりがいを感じた。卒業後は東京でキャリアを積み、将来は古里のために働きたい」と話した。
 就業体験は復興庁が「復興・創生インターン」として本年度、大学生らを対象に実施。宮城、岩手、福島の被災3県の企業134社が265人を受け入れた。


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2019年03月15日金曜日


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