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<ベガルタ>長沢、移籍後初ゴール「神戸戦で悔しい思い、何としても点取りたかった」

仙台−FC東京 前半24分、2点目となるゴールを決めて喜ぶ仙台・長沢(中央)(佐藤将史撮影)

 ルヴァン杯の仙台は強い。巧みな試合運びでFC東京を破って開幕2連勝。ホームでの公式戦初勝利で、雪の中で応援を続けたサポーターを喜ばせた。決勝ゴールの長沢は「(逆転負けした10日のリーグ戦の)神戸戦で悔しい思いをしたので、何としても点を取りたかった」と胸を張る。
 強い決意を得点につなげた。1−0の前半24分、梁勇基の左クロスが相手に当たり、ボールがこぼれた。遠めの位置だったが、迷わず右足を振り抜いた。仙台に移籍して初のゴールに「シュートを打つことが頭の中にあった。良いコースに飛んでくれた」。
 前半の攻勢も見事だったが、相手が反撃に転じてもブロックを組んだ守備で落ち着いて対応。渡辺監督は「素晴らしい働きをしてくれた」と高く評価した。
 チームを支えるのは危機感だ。長沢はリーグ戦開幕から2戦続けて先発したが、神戸戦はベンチスタート。初めてルヴァン杯の先発に回された。逆に、神戸戦にはルヴァン杯開幕の鳥栖戦で活躍したジャーメインと石原崇を初めて先発起用。積極的な入れ替えでチーム内の競争意識が高まった。
 シュート4本と活躍した吉尾は「ルヴァン杯で結果を残せばリーグ戦に出られる。良い形でやれている」と気合を入れる。着実に底上げが図られたチーム力を、開幕3戦未勝利と調子の上がらないリーグ戦に生かしたい。(原口靖志)


2019年03月14日木曜日


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