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<アイスホッケー>仙台レディースラビッツ、Aグループ復帰へ全力 攻守の素早さ強み

Aグループ昇格を目指すレディースラビッツの笹野主将(左)ら

 札幌市で15〜17日に開かれるアイスホッケーの全日本女子選手権Bグループに、仙台市のクラブチーム「レディースラビッツ」が出場する。かつては全国上位8チームがしのぎを削るAグループで戦った古豪。川口美代子監督は「強かった頃のラビッツへの第一歩としたい」と意気込む。

 大会は、ブロック予選を勝ち上がった16チームがトーナメントで争い、優勝チームはAグループに昇格する。レディースラビッツは4年連続の出場。昨年は1回戦で敗退するなど近年は苦戦している。
 レディースラビッツは1988年に創設され、2004年にAグループに初昇格。計7季にわたり、Aグループで戦った。
 東日本大震災の影響で競技を続けられない選手が出るなど、選手の減少もあって12年を最後にAグループに復帰できていない。
 現在は仙台市内の中学生から社会人まで16人で活動し、アイスリンク仙台(泉区)やベルサンピアみやぎ泉(大和町)で練習する。学校や仕事で全員がそろう機会は少ないが、県内の男子中学生チームなどとプレーして腕を磨いている。
 特長は攻守の素早さ。パックを持った選手が積極的にシュートを狙い、守りも激しく相手に攻めのリズムをつくらせない。DFの笹野由紀江主将(東北医科薬科大5年)は「負けん気の強い選手が多く、年の差に関係なくコミュニケーションが取れている」と話す。
 15日の1回戦は旭川エンジェルス(北海道)と対戦する。笹野主将は「目の前の試合をしっかり勝って、昨年を超える」と雪辱を誓った。


2019年03月14日木曜日


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