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<仙台港重油漏れ>油付着ノリ焼却、3月中に終了見通し 村井知事が視察

重油が付着したノリの保管現場を視察する村井知事(中央)

 仙台港でコンテナ貨物船から重油が流出し、付近海域の今季のノリ養殖が中止になった問題で、村井嘉浩知事は14日、油が付着したノリの焼却処分が今月中に終わるとの見通しを明らかにした。
 油が付いたノリを保管する同港向洋埠頭(ふとう)(仙台市宮城野区)を視察後、報道各社の取材に答えた。村井知事は「本格的な焼却処理が進んでいる手応えを感じた」と強調。「県として船会社と漁協の補償交渉が進むよう支援する」と述べた。
 県によると、漁業者が回収し、陸揚げした重油が付着したノリは約100トン(フレコンバッグ150個分)に上る。試験焼却も含め、13日までに40個を焼却処分した。いかだや網などの養殖施設の陸揚げは4月中旬までかかる見込み。油付着の有無を確認後、漁協側が産業廃棄物として処分する方針。


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2019年03月15日金曜日


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