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鳴子再生、住民が知恵 新年度の活性化事業を発表

事業概要を説明するプロジェクトメンバー

 宮城県大崎市の鳴子温泉郷の活性化に取り組む住民グループ「NARU−Go! 再生プロジェクト」は13日、(1)空き店舗のマッチング(2)写真集の制作(3)観光商品の開発−を柱とする新年度の事業概要を発表した。
 (1)は鳴子温泉地区の商店街に点在する空き店舗を調査。ウェブサイトなどで情報発信し、出店したい事業者らと結び付ける。
 (2)は地元の人しか知らないような風景や言い伝えを集め、従来型の観光パンフレットと趣向を変える。
 (3)は各団体が展開するスタンドアップパドルボード(SUP)や野菜の朝取りといった体験プログラムを集約し、販売を目指す。宿泊先以外の料理を楽しめる「泊食分離」にも取り組む。
 市鳴子総合支所で記者会見したリーダーの遊佐翔さん(28)は「客が減る中、鳴子を観光地として残すため、今できることをやりたい」と話した。
 プロジェクトは昨年7月、旅館経営者、商店主、移住者ら有志20人で始動。計9回の会合を重ねた。


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2019年03月15日金曜日


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