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<宮城・大衡村長選>告示まで1ヵ月、現新一騎打ち濃厚 人口増や将来像論点か

 任期満了に伴う宮城県大衡村長選(4月16日告示、21日投開票)は告示まで1カ月に迫った。再選を目指す現職の萩原達雄氏(70)と新人の元村議小川宗寿氏(57)が立候補を表明し、一騎打ちとなる公算が大きい。両氏とも後援会事務所を構え、臨戦態勢に入った。

 セクハラ問題による前村長の辞職に伴う前回2015年の出直し村長選から4年。村政に対する信頼回復の状況や村の人口増を踏まえた将来ビジョンなどを論点に、前哨戦が進みそうだ。
 萩原氏は3日、国会議員や他の首長、村議ら約300人が集まった事務所開きで1期目の実績を強調。企業誘致や新市街地の形成、小中学校の給食無料化などに注力する考えを示し「豊かになったと実感できる政策を進めたい」と訴えた。
 小川氏は12年の前々回村長選に続く挑戦となる。10日の事務所開きでは村内外の議員や支持者ら約250人を前に、子育て支援や高齢者福祉の充実、農業振興などに取り組む意欲を表明。「住民の声を行政に生かしたい」と力を込めた。
 大衡村長選は県内唯一の統一地方選として、村議選(定数12)と同日程で行われる。1日現在の有権者は4830人。


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2019年03月16日土曜日


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