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給食に期限切れケーキ 2児童体調不良 気仙沼・中井小

 宮城県気仙沼市唐桑町の中井小(児童63人)が2週間以上賞味期限が切れたケーキを給食に出し、児童たちが食べていたことが15日、分かった。業者が期限切れのケーキを納入し、調理担当の職員が見逃した。男子児童2人が吐き気や腹痛を訴えたが、既に回復した。ケーキとの関連性は分かっていないという。
 市教委によると、ケーキは14日に提供された。業者から冷凍で納品された87個のうち40個の賞味期限が2019年2月27日だった。
 給食終了後、種類の違うケーキが一つあったことが分かり、調理場職員が賞味期限を再確認して発覚した。職員は当初、19年を来年と勘違いしたという。児童と教員の誰が賞味期限切れを食べたかは不明。
 ケーキは本年度最後の給食で、卒業や進級を祝うために提供された。市教委は担当者による確認を強化し、業者に期限切れのケーキを納入した経緯の説明と再発防止を求める。
 15日の定例会見で、斎藤益男教育長は「児童、保護者に多大な迷惑と心配を掛けたことを心からおわびしたい」と陳謝した。


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2019年03月16日土曜日


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