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女川再生歩みひもとく 「復幸の教科書」プレスアート発売

女川町のまちづくりの軌跡をまとめた「女川 復幸の教科書」

 仙台市の出版社プレスアートは15日、東日本大震災からの復興へ向かう女川町のまちづくりの軌跡をまとめた「女川 復幸の教科書」を発売した。
 同社が発行する情報誌「Kappo」の特別編集として刊行。女川町観光協会が協力した。
 震災の約1カ月後、町内の民間団体が業界の垣根を越えて発足させた町復興連絡協議会の役割や、教育、医療、建設など各業界の取り組みを紹介。関係者50人以上にインタビューし、女川独自の復興まちづくりをひもといた。
 約100年前に女川港築港に伴う大規模開発を民間が主導した歴史を載せたほか、町内の観光スポットや名物も取り上げている。
 同社の川元茂取締役は「取材を通して女川が『復興のトップランナー』と呼ばれる理由が分かった。町内のガイドとしても使えるので、町の活動人口増加の一助になれたらいい」と期待する。
 A4ワイド判、96ページ。1000円(税別)。県内の書店やコンビニのほか、Amazon、首都圏の書店でも販売する。連絡先は同社022(266)0912。


2019年03月16日土曜日


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