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送電線復旧 腕競う 東北電が技能大会 南相馬

高さ30メートルの鉄塔上で送電線の復旧技能を競うラインマン

 東北電力の電力システム部門総合技能大会が13〜15日、福島県南相馬市の総合研修センターであった。送電部門では、新潟を含め管内7県の代表チームが高さ30メートルの鉄塔上で送電線の復旧作業を競った。
 班長を含め1チーム7人の「ラインマン」たちが挑んだ。訓練用鉄塔に上って身を乗り出しながら損傷箇所を切り離し、新しい送電線を継ぎ足して架け替えた。3時間以内で安全管理面や的確さを争った。
 福島チーム班長の大石仁志さん(44)は「安全が最優先。若手にしっかり技術を伝えたい」と話した。送電部門では山形チームが4連覇。2位宮城、3位青森だった。
 東日本大震災の揺れや津波で、東北電管内では46基の送電鉄塔が倒壊などの被害を受けた。早期復旧の対応力強化を目指し、震災翌年の2012年から訓練を実施してきた。


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2019年03月16日土曜日


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