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<震災8年>吉川晃司さん、震災後の石巻で学んだ事とは? 仙台で公開録音

公開録音で被災地への思いなどを語った吉川さん

 仙台市若林区の市地下鉄東西線荒井車両基地で16日、歌手・俳優の吉川晃司さんが地元ラジオ番組のゲストとして公開録音に臨み、東日本大震災の被災地への思いなどを語った。民間事業者とのタイアップイベントのために基地を開放したのは初めて。
 市交通局とエフエム仙台が共同で企画。車両や車輪がある基地の一角で音楽番組「サウンドジェニック」の公開録音を行い、ファンら約480人が観覧した。
 吉川さんは震災後に訪れた石巻市での支援活動などに触れ「人間的に学び、生き方が変わった。一日も早く復興を遂げてほしい。そのためにできることをお手伝いできればいい」と強調。今年でデビュー35周年を迎え「ドキドキしながら、恥をかきながら、新しいことに臨みたい」と述べた。
 鉄道整備関連会社に勤める若林区の中橋雅明さん(43)は「高校生の頃に吉川さんの曲を聴き、自分の感性と合った。吉川さんを直接見ることができてうれしい。このイベントを通し、地下鉄の安全を守るための取り組みへの関心も深まればありがたい」と話した。
 公開録音の模様は31日午後6時から番組で放送される予定。


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2019年03月17日日曜日


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