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<三陸道死亡事故>全救急車にドラレコ 気仙沼・本吉消防本部が再発防止策

 気仙沼・本吉地域広域行政事務組合(気仙沼市)の救急車が昨年12月に三陸沿岸道で起こした死亡事故で、組合消防本部が再発防止策などを検証する委員会は19日、気仙沼市内で最終会合を開き、ドライブレコーダーを全ての救急車に取り付けるなどの防止策をまとめた。
 稼働している7台の救急車全てに録画機能があるドライブレコーダーを設置。車内の状況や速度などが把握できるようにする。
 救急車や消防車の運転に特化した安全運転管理要綱を初めて制定。車両の安全を管理する責任者を増やすなどの対策を盛り込んだ。
 救急車の運転手養成の方法も見直し、運転可能な年齢を25歳以上とするなどの新たな方針も決めた。
 いずれも4月から適用する。委員長を務めた消防本部の菅原裕二消防長は「実効性のある防止策につなげるために、職員の安全に対する意識も高めていきたい」と話した。


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2019年03月20日水曜日


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