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<いちおし土産>本物のうま味と香り 矢部園茶舗(塩釜市)のペットボトル茶「茶摘み」

日本茶のおいしさを伝える「茶摘み」

 キャップをひねるとボトル内に煎茶の粉末が飛び出す。ふたを閉め20〜30秒振れば色鮮やかな緑茶の完成だ。
 水は秋田、山形両県にまたがる鳥海山の伏流水。茶葉は、矢部亨社長(51)が全国の生産地を訪ねて選んだその年の最上級のオリジナルブレンドで、品種「さえみどり」を基本とする。
 「圧倒的なお茶の存在感。本物の味と香りが楽しめる」。「茶匠」の資格を持つ矢部さんは語る。
 開発に5年をかけ、昨年11月に完成。料亭の若手経営者らでつくる全国芽生会(めばえかい)連合会(450加盟店・社)の協力で日本料理を引き立てる風味に仕上がった。
 最高品質のお茶を自分で作って飲める「体験型」は外国人観光客にも好評だ。
 「茶農家は買いたたかれ疲弊している。子どもたちに本物の味を伝え、手間暇惜しまぬ生産者に敬意を表したい」。矢部さんの思いが詰まった商品だ。

[メモ]1本190ミリリットル、400円(税別)。ギフト箱2本入り900円、同8本入り3500円もある。矢部園の店頭とホームページのほか、藤崎で販売。全国芽生会連合会加盟の30〜40社も取り扱う。連絡先は矢部園022(364)1515。


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2019年03月21日木曜日


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