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クラスメイトは「ペッパー」プログラミングへの興味育む 宮城・大河原町教委、小中5校に導入

教員が授業でのペッパーの活用法を学んだ研修会

 宮城県大河原町教委は2019年度、町の小中学校全5校にソフトバンクグループの人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を1台ずつ導入する。プログラミング教育の推進に向け、児童生徒の興味や関心を高めるのが狙い。市町村内の全小中学校にペッパーを配置するのは県内初という。
 町教委は国語や理科、総合的な学習などでのペッパーの使用を想定。声の高さを調整しながら自作の俳句をしゃべらせたり、物を投げさせて放物線の角度を求めたりするユニークな活用法が考えられるという。
 ペッパーはソフトバンクグループから有償で貸与を受ける。3月から各校で試験的に稼働させており、子どもたちが話し掛けるなどして親しんでいる。
 授業でのペッパーの活用に向け、各校のICT(情報通信技術)担当教員計約20人を対象に13日、大河原南小で研修会があった。参加者はプログラミングを体験しながら、ペッパーと連動させる小型コンピューターの使い方を学んだ。
 町教委の池田尚人学校教育専門監は「人型ロボットだと子どもたちが食いつきやすい。ペッパーを活用したプログラミング教育で論理的な考え方を養いたい」と狙いを説明する。


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2019年03月21日木曜日


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