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<楽天>先発福井、開幕ローテ確定 五回途中2失点の粘投

ソフトバンクとのオープン戦に先発し、5回途中2失点の東北楽天・福井

 東北楽天の先発福井が五回途中2失点と粘投し「試合をつくることを意識した。できは良かった」と納得の表情を見せた。平石監督は「普通に考えれば入る。(今季の)キーマンになると思っている」と開幕ローテーション入りを明言した。
 オープン戦の前回登板のDeNA戦(13日)は5回2失点(自責点0)だったが、立ち上がりの制球が不満だったという。この日は一回に先頭牧原と上林(仙台育英高出)をフォークボールで空振り三振を奪い、反省を生かした。
 強気の内角攻めも効いた。「いい打者が多い。僕くらいの(レベルの)投手では、思い切りいかないと抑えられない」と覚悟を決め、胸元ぎりぎりの球で打者を何度ものけ反らせた。伊藤投手チーフコーチは「内角のシュートが良かった」と褒めた。
 特徴的なのが三回1死一、二塁、好調なグラシアルを迎えた場面。内角高めの後に外角低めのカットボールを投げ、遊併殺に打ち取った。福井は「内を突いたことで(打者が踏み込めずに)楽に抑えられた」と話した。
 四死球は5と多いが「打者から逃げず、厳しいコースを攻めた結果」と気にしていない。負けん気が持ち味の30歳右腕は「シーズンでも同様に投げたい」と開幕後を見据えていた。(狭間優作)


2019年03月21日木曜日


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