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<楽天>浅村 強烈 待望のオープン戦初本塁打 緩急に動ぜず右方向へ

4回、右越えに本塁打を放つ東北楽天・浅村

 打った瞬間、右翼手は打球を追うのを諦めた。0−4の四回、東北楽天の浅村が右翼席へオープン戦初本塁打となる強烈なソロを放った。「あの方向に打てたのは、いいバロメーターになる」と順調な調整に満足げだった。
 緩急に動じなかった。先発武田の120キロほどのカーブ2球で1ボール1ストライクとなった後の3球目。146キロの外角高めの直球を強振した。浅村の代名詞とも言える右方向への一発に、平石監督は「右打者のあの打球。ベンチで久しぶりに見る光景だった」と興奮を隠さなかった。
 オープン戦は打率1割台後半と結果を残せずにいた。「オープン戦の結果はあまり気にしていない」と淡々と語りながらも「甘い球を見逃すケースがあった。自分の中で勝手にストライクゾーンを広げてしまってもいた」と課題をしっかり捉えていた。
 この日の一発で「自分のやろうとしていることはできている。問題はない」と自信を深めたようだ。
 注目の打順は3番が濃厚だ。平石監督は「まだ決めたわけではないが、一回に打席に立たせたいし、右方向に打てるので好機も広がる」と説明した。浅村の後ろを打つ4番は島内、ウィーラーが有力候補だ。開幕に向け打線の構想は着々と固まりつつある。(狭間優作)


2019年03月22日金曜日


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