岩手のニュース

宮沢賢治の舞台劇で鎮魂願う 「ジョバンニの切符」、盛岡と岩手・久慈で公演

 宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」をベースにして東日本大震災の犠牲者を悼む舞台劇「ジョバンニの切符」の公演が盛岡、久慈の両市である。岩手県で芸術文化活動の普及に取り組む盛岡市のNPO法人いわてアートサポートセンターが手掛ける。
 鬼剣舞など岩手の民俗芸能も取り入れ、本当の幸せを探して旅をするジョバンニとカムパネルラの物語を岩手と東京の俳優7人が演じる。
 いわてアートサポートセンター理事長の坂田裕一さん(66)は「銀河鉄道の夜は、若くして亡くなるいとしい人への鎮魂歌。生き残った人が歩みを進めるきっかけになる作品にしたい」と話す。
 盛岡公演は22〜24日、久慈公演は29、30の両日。連絡先は劇場「風のスタジオ」019(604)9020。


2019年03月22日金曜日


先頭に戻る