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福島市内の歴史的建造物、模型で再現 旧県物産陳列館など四つを一般公開

歴史的建造物を模型で再現した企画展

 福島市にあった歴史的建造物を模型で紹介する企画展「今、よみがえる。近代福島の歴史的建造物展」が21日、同市のチェンバおおまちで始まった。1911年建築の旧福島県物産陳列館など四つの模型を初めて一般公開する。入場無料で4月6日まで。
 第三セクターの福島まちづくりセンターが主催。陳列館は29年に旧県立図書館になり、60年の火災で焼失した。模型は当時の写真を基にしており、80分の1サイズでドーム型の屋根など洋風の外観が再現されている。
 旧日本銀行福島支店、旧福島県農工銀行(旧第一勧業銀行福島支店)、旧ノートルダム修道院の模型もあり、それぞれの建物の写真や図面といった資料も見られる。
 同市の会社員丹野博さん(61)は「福島は中途半端に近代化した印象。これらの建物を一つでも残していれば、まちづくりのシンボルになった」と惜しんだ。


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2019年03月22日金曜日


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