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青森・秋田・山形県議選告示まで1週間 無投票当選42人か

 第19回統一地方選で行われる青森、秋田、山形の東北の3県議選(29日告示、4月7日投開票)で、無投票が見込まれる選挙区は21日現在、2015年の前回より2増の23選挙区に上る。無投票当選者は10人多い42人に達する見通しだ。
 計47選挙区の総定数134で争われる3県議選には、前回より12人少ない164人が立候補を予定する。無投票当選が見込まれる立候補予定者は総定数の31.3%を占め、定数が1多かった前回(23.7%)を大きく上回りそうだ。
 無投票が予想される選挙区は表の通り。三沢市や男鹿市、南陽市などの1人区が11と半数近くを占める。一方、二つの1人区の合区で定数2となった長井市・西置賜郡には計3人が名乗りを上げ、前回まで4回連続無投票だった長井市の有権者にとっては20年ぶりの選挙戦となる見通し。
 青森(16選挙区、定数48)は6選挙区が無投票になる見込み。無投票は、黒石市(1)が補欠選挙を含め2003年から6回連続。今回も自民現職が3選を果たしそうだ。つがる市(1)は5選を狙う自民現職が3回連続、南津軽郡(1)は7選を目指す自民現職が2回連続。
 秋田(14選挙区、定数43)は8選挙区が無投票になる公算が大きい。ともに定数1の仙北市が4回連続、にかほ市は3回連続。3人が立候補を予定していた湯沢市・雄勝郡(3)は自民現職が今月上旬に急逝し、後継の新人1人が立候補を表明した。前回無投票の南秋田郡(1)は保守分裂の一騎打ちが予想される。
 選挙区2減、定数1減の山形(17選挙区、定数43)は、過去最多の20人だった前回並みの17人が不戦勝の見通し。東村山郡(1)と東田川郡(1)は3回連続で無投票の可能性が高い。尾花沢市・北村山郡(1)は自民現職に共産新人が挑む構図で、20年ぶりの選挙戦が確実視される。


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2019年03月22日金曜日


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