宮城のニュース

<なでしこL・マイナビ仙台>新人松井、夢の舞台へ「最高の相手に挑戦したい」

INAC神戸戦で2戦連続の先発を狙う大卒新人の松井(左)=仙台市のマイナビ仙台泉パークタウンサッカー場

 大卒新人の松井が特別な思いを胸に、ユアスタ仙台でのINAC神戸戦に臨む。5年前、同スタジアムで同じカードを観戦して感銘を受け、仙台でのプレーを志すきっかけとなった。21日の開幕戦で早くも先発デビューを飾った新星は「最高の相手に挑戦したい」と夢の舞台に胸を躍らせる。
 早くも仙台に欠かせない存在となった。デビューしたノジマステラ神奈川相模原戦ではボランチの一角で先発。「『やってやる』という気持ちでピッチに入った」。気後れせず長短のパスで好機を演出し、セットプレーではキッカーも担った。
 群馬県出身。名門の宮城・聖和学園高でパスセンスを磨いていた2014年4月、小野がゴールを決め1−0で強豪を初めて破った奮闘に心が震えた。「仙台に絶対入る。この人(小野)と一緒にやりたい」。目標に向かい東洋大で力をつけ、夢をかなえた。
 加入して憧れの小野らと練習を重ね、開幕戦はそろって先発。「一緒にやって合わせやすい」と充実した日々を送る。2戦連続先発を狙うINAC神戸戦でも「前線と最終ラインを統率し、次こそ勝ち点3を取りたい」と意欲的。あの時のように、力を合わせて強豪に立ち向かう。(原口靖志)


2019年03月24日日曜日


先頭に戻る