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<東北風土マラソン>走って食べて大満足!

【味】福島県川内村産のソバ粉を使ったワッフルがランナーに振る舞われた。ボランティアの笑顔も走る力になる
【挑】寒風吹く中、スタートするランナーたち。フルマラソンの部は長沼を2周するコースに挑んだ
【装】ゲームアニメのキャラクターに扮(ふん)して走る女性。今年の仮装のテーマは「アミューズメントパーク」
【振】被災地の復興を願う大漁旗がコース沿いに掲げられた。全国から訪れたランナーが手を振って駆けていく

 東日本大震災からの復興を願って東北の郷土食を味わいながら走る「東北風土マラソン&フェスティバル2019」が23、24の両日、登米市長沼フートピア公園であり、フルとハーフ、リレーなど9部門に計5826人が出場した。
 コース途中の給水所10カ所で、登米産の仙台黒毛和牛サイコロステーキや同市の郷土料理「はっと汁」、気仙沼産ふかひれスープなどのグルメ約30品がランナーに振る舞われた。
 仮装もでき、アニメのキャラクター姿の参加者もいた。ドナルドダックの着ぐるみを着て走った栗原市の養護教諭多田まきさん(56)は「地元のおじいちゃん、おばあちゃんからたくさん声を掛けられ、励まされた」と笑顔で語った。
 大会は震災復興を目的に2014年に始まり、6回目。津波で被災した石巻市牧浜の漁師豊島富美志さん(70)は牡鹿産カキをランナーに提供した。豊島さんは「全国のボランティアに助けられ、大変お世話になった。復興してここまで元気になったと全国の皆さんに伝えたい」と話した。


2019年03月25日月曜日


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