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松島上空ゆうゆう遊覧 訪日富裕層向けに新サービス 1時間75万円から

サービスで使用するヘリの前で記者会見する西谷社長(右)と松田部長=25日、岩沼市

 観光事業を手掛けるインアウトバウンド仙台・松島(仙台市)は25日、仙台空港を出発する訪日外国人旅行者向けのヘリコプター運航サービスを発売した。富裕層をターゲットに、東北の周遊型観光の促進につなげる。
 東北エアサービス(岩沼市)の機体を使い、仙台空港−むつ市間の移動サービスと、松島湾などの上空を遊覧して仙台空港に戻る周遊型観光サービスを基本商品とする。定員は5人。周遊型観光には外国人通訳ガイドが1人同乗する。
 1機の料金は移動が1時間40分で106万円、周遊型観光が1時間で75万円(いずれも税別)。目的地やコースは要望に応じて変更でき、料金は距離や飛行時間で変わる。搭乗1カ月前までにウェブサイトなどで予約を受け付け、年間50〜60回の利用を見込む。
 東北エアサービスで記者会見したインアウトバウンド社の西谷雷佐社長は「外国人富裕層は滞在1回で200万円以上使うと言われ、高価値高単価のツアーに需要はある。空から沿岸の復興状況も見てほしい」と語った。
 東北エアサービスの松田久一営業部長は「旅行者の記憶に残る快適なサービスを提供したい」と話した。


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2019年03月26日火曜日


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