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短命県返上へ新商品 ローソン、弘前大などと連携 食物繊維の効用に期待

新たに開発された商品

 平均寿命が全国ワーストの青森県の「短命県返上」につなげようと、ローソンが食物繊維を多く含むおにぎりや調理パンを開発し、26日から県内のローソン全店で販売する。住民の膨大な健診データを幅広く活用して健康長寿を目指す弘前大COIプロジェクトや県食生活改善推進員連絡協議会と連携した。
 県内各地の食生活改善推進員が勉強会で食物繊維の効用などを学んだ上でレシピを考案。弘前大の中路重之特任教授らが監修し、おにぎりとサンドイッチ、ハンバーガーの3品の商品化が決まった。
 おにぎりは県産リンゴを原料に使ったしょうゆなどで味付けし、食感を楽しめるよう工夫。サンドイッチはサツマイモのサラダにチーズを合わせた。ハンバーガーにはイカやゴボウ、タマネギを使用している。いずれももち麦を原料にしており、1食当たりの食物繊維量は3.4〜4.2グラム。
 おにぎり(135円)とサンドイッチ(276円)は26日、ハンバーガー(220円)は4月30日にそれぞれ発売される。
 同社と弘前大などとの連携は2017年に始まり、これまでおにぎりを中心に計9品が商品化された。
 連絡協の山谷詠子会長は「食物繊維や減塩、県産食材の使用を重視してレシピを考えた。若い人だけでなく幅広い年齢層に食べてほしい」と話した。


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2019年03月26日火曜日


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