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<宮城県人事>異動規模、震災後最多 1次産業の競争力強化

 県は27日、春の定期人事異動を発表した。異動総数は知事部局以外への出向者を含め1987人。農林水産部の再編などに伴い、前年度より237人増え、東日本大震災以降最多となった。農政部と水産林政部を新設し、1次産業の競争力と組織の機動性を強化する。発令は4月1日、退職は3月31日。
 被災した沿岸部の復旧復興を支援するため全国から受け入れる派遣職員は26都県の110人で、前年同期比50人減。昨年の西日本豪雨や北海道地震で被災した道県が派遣を見送ったためで、不足分は任期付き職員の採用などで対応する。
 課長級以上の女性職員は56人。過去最多だった前年度より2人減った。課長級以上の職員に占める女性の割合は0.4ポイント下がり8.0%だった。
 特別職は副知事に就任する遠藤信哉公営企業管理者(62)の後任に桜井雅之土木部長(60)を起用する。
 部長級は、教育長に就く伊東昭代総務部長(60)の後任に総務省出身の江口哲郎震災復興・企画部長(43)が回り、震災復興・企画部長には後藤康宏環境生活部長(59)を充てる。環境生活部長に大森克之公務研修所長(57)が就任する。
 保健福祉部長、経済商工観光部長に、伊藤哲也東京事務所長(56)、鈴木秀人気仙沼地方振興事務所長(57)がそれぞれ就く。
 農政部長は農林水産省から出向中の佐藤夏人農林水産部技監兼次長(51)、水産林政部長は小林徳光東部地方振興事務所長(58)を登用。小林氏は水産技術職として初の部長となる。土木部長には門脇雅之土木部技監兼次長(59)が就く。
 東京事務所長は佐藤達哉農林水産部次長(56)を起用。地方振興事務所長は、仙台に山口浩徳総務部理事兼消防学校長(58)、北部に小野和宏総務部次長(58)、東部に高橋剛彦教育庁教育次長(59)、気仙沼に林毅保健福祉部理事兼次長(57)がそれぞれ就任する。栗原地域事務所長には高橋裕喜経済商工観光部次長(57)が回る。

<特別職>
 副知事(公営企業管理者)遠藤信哉▽公営企業管理者(土木部長)桜井雅之▽教育長(総務部長)伊東昭代

<退職(31日)>
 副知事河端章好、公営企業管理者遠藤信哉


<部長級>
 総務部長(震災復興・企画部長)江口哲郎▽震災復興・企画部長(環境生活部長)後藤康宏▽環境生活部長(公務研修所長)大森克之▽保健福祉部長(東京事務所長)伊藤哲也▽経済商工観光部長(気仙沼地方振興事務所長)鈴木秀人▽農政部長(農林水産部技監兼次長・技術担当)佐藤夏人▽水産林政部長(東部地方振興事務所長)小林徳光▽土木部長(土木部技監兼次長・技術担当)門脇雅之▽会計管理者兼出納局長(監査委員事務局長)吉田計▽労働委員会事務局長(仙台地方振興事務所長)山本雅伸▽公務研修所長(震災復興・企画部理事兼次長)伊丹相治▽東京事務所長(農林水産部次長)佐藤達哉▽仙台地方振興事務所長(総務部理事兼消防学校長)山口浩徳▽北部地方振興事務所長(同次長)小野和宏▽同栗原地域事務所長(経済商工観光部次長)高橋裕喜▽東部地方振興事務所長(教育庁教育次長)高橋剛彦▽気仙沼地方振興事務所長(保健福祉部理事兼次長)林毅▽産業技術総合センター所長(採用)大崎博之▽総務部理事兼次長(総務部次長)冨田政則▽同理事兼消防学校長(仙南保健福祉事務所長)半沢章▽保健福祉部理事兼次長(議会事務局次長兼総務課長)伊藤吉隆▽経済商工観光部理事兼仙台高等技術専門校長(仙台高等技術専門校長)渡辺竜明▽農政部理事兼次長(土木部次長)三浦年男▽土木部技監兼次長・技術担当(同次長・技術担当)金子潤
監査委員事務局長(北部地方振興事務所栗原地域事務所長)宮川耕一

<退職(31日)>
 総務部長伊東昭代、保健福祉部長渡辺達美、経済商工観光部長吉田祐幸、農林水産部長武藤伸子、土木部長桜井雅之、会計管理者兼出納局長増子友一、労働委員会事務局長正木毅、北部地方振興事務所長川名一彦、産業技術総合センター所長堀豊、土木部技監兼次長・技術担当三浦俊徳


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2019年03月28日木曜日


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